おやまのこじかのブログ

こじかの涙目日記

日々、学び。

先日、私が住んでるところよりももっと標高が高い
おとーさんのおとーさんの山に出向いた時に
たけのこをもらってきまして


焼いて食べると美味しいよってもらってきて
皮のまま真っ黒になるまで焼いて食べたのですが
もう、本当に美味!!

「何もない地方」にはいろんなモノやコトがあって、
昨日のおとぎの世界に入り込んだとしても受け入れちゃうような懐の深さ?があったりね

そんな日常を送っていると、今まで気がつかなかったギラギラ?ガツガツ?した
ビジネス界隈との距離を感じるのかもなーと。
今日はそんなことを実感した日でした

こちらから見たら「そんなバカにした話ある?」って話にも見えるし
こちらに「そんなバカな話」って思って欲しかったのかもしれないし
どちらにしても、先方の真意はわからないんだけども、、、、
昔、上司だったカナダ人が「何人とも喧嘩して得になることはない」って言ってたのを
心の中で唱え、、、わたし、大人になったなー(笑)
これ、いい言葉ですよね!

日々、いろんなことが起きて
こちらはいろんなことを感じて心に留めて処理するしかないのよね
人が生きて在るとはこういうことだ きっと。

あーなんかこんな感じって、、って梶井基次郎の「檸檬」を思い出したし
静かな日常の中にある感覚や出来事を通して、
内面の揺れや言葉にならない感情や存在の輪郭を確かめるこの感じ!
あの初めて読んだ吉田修一パークライフ」では?!

「国宝」ほどの派手な出来事ではなくても、人の日常や生活や営みにはつきものですねえ
似たような感覚は堀江敏幸の「熊の敷石」にも感じたなあ
日々、学びですねえ。

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「何かが始まろうとしているが、まだ何も始まっていない」って言ったのは村上龍

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石畳や街の音、光や影といった感覚的なディティールが主人公の心の動きと呼応するように描かれます!

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