おやまのこじかのブログ

こじかの涙目日記

涵養する建築。by YUTA KIKUCHI

都会へ遊びに行ってきました

目的は、DESIGNTIDE TOKYO 2005年から2012年まで毎年開催していたこのイベント
今年なんと、12年ぶりに開催すると言うことで、、12年ぶりですよ

干支が1周ですよ

DESIGNTIDE とは、1990年代から2000年初頭に開催されていたイベントで
行きすぎちゃった商業主義のデザインイベントではなく
クリエイティビティに重きをおき、新しい潮流(TIDE)を模索する場でした
それは、新しい価値観だったり課題提起だったり思考をプレゼンテーションする場でした
が、デザインの意味も変化し
そもそも社会も価値観も東京も大きく変化しましたね

この復活が、どのように受け入れられてどう進化していくのか
楽しみ

会場からみえる日本橋三越


DESIGNTIDE TOKYO 2024

日本橋三井ホール COREDO室町
2024/11/27ー12/1  わ、明日まで!

ここに参加されていた東京造形大学のYUTA KIKUCHIさん「涵養する建築」
@kik_yuht  ← ぜひ、Instagramで彼の語りを聞いてほしい!
「涵養する建築」

涵養って、自然に水が染み込むように、徐々に教え養うこと。
ここのところモヤモヤ思っていた「哲学」というか「概念」というか、、
そのひとつの答えを見た気がしたんですよ

人がコントロールできないことや
時間が必要なことや
愛着が湧く理由や

それは、彼らの思いにも通じるし

先日からしつこく話している日曜美術館五嶋龍さんの言葉で言うと、、
「一瞬でわかるものではなく、今の世代が持つハイペースな感覚の中でこそ
意味のあるものに惹かれる」的な話かなと。

かく言うわたしだって動画は倍速で見ちゃうしね、、時代。

 

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