雨が数日続いて、庭の観察を怠っていたら
チューリップの蕾が膨らんでました
春ですねえ
朝起きてぼんやり過ごして日が暮れて
1日があっという間だなーなんて思っているうちに
1年もあっという間なんですよね
過ぎてしまえば10年なんてあっという間だし
なんなら20年前だってついこの前だったような気もしてきちゃう
ぼんやり暮らしていたらあっという間にわたしも空に帰るのかもなあ
大切な人たちも煙のように消えちゃうんだろうなあ
わたしは今日も昨日と同じわたしなのに
世の中は昨日と今日は違う日になっていて
取り残されているような
気がついてないだけで
昨日のわたしと今日のわたしは本当は違うんだよね
今、わたしのバッグに入っている本
川上弘美「大きな鳥にさらわれないよう」2016年発行
2025年ブッカー賞の最終候補に選ばれました
未来を舞台に滅亡の危機に瀕した人類が再生を願って生きる姿
ってことなのだけども、人間が生きて明日を迎える静かな営みが語られていて
人間も植物のように春になったら芽が出て花が咲くように
過去の後悔も未来の不安も必要ないことなのかもしれないな
なんてことを思う本
煙のように消えたら寂しいけど
当たり前のことなんだよなあ
お出かけするおとーさんを駅まで送っていった帰り道
日が長くなりましたねえ