今日は3月11日
わたしの地方はしとしと朝から雨が降っている1日でした
今日のブログのタイトル「感性のルーツ」いい言葉だなと、、
これ、奈良美智さんのインタビュー記事に出てきた言葉です
わたしが行きたいけど行けない、、って、会期中(2023/10/14〜2024/2/25)
身も焦がれる思いをした奈良美智さんの故郷であり始まりの場所である
青森県立美術館での展示会にまつわるインタビュー記事です
(気になった方は、TOKYO ART BEAT インタビュー 奈良美智 で検索してね)
日本語の語彙数は、いろんな説があるそうですがおよそ5万語
大人が1日に使う言葉の数の平均は800~900語(まあ、日常会話だからダブりもあるでしょうけど)
日常会話に必要な単語数は、5000語だそうです 高校卒業までに習う単語数は3450語だって。
たくさん知っているのに使ってない言葉もあれば
組み合わせで、新しい魅力を増す言葉もありますね
こういうことをなんていうんだっけ?
なんてことたくさん
先日のこういう場面で出てきたのは「因果応報」だった(なんの会話してたのか?)
省察 考察 洞察 推察、、、
どれが一番伝えたいことに最適で的確なのか?とかね
伝えたい気持ちをじっくり考えることで、言葉が洗練されていくのかもしれませんね
「感性のルーツ」
感性もルーツもそんなに難しい単語ではないけれど、この組み合わせでグッと伝わることがありますね
奈良美智さんは青森県に自身のルーツを展示会というお仕事を通して再発見したし
震災を機にさまざまな思いを巡らしご自身が日本について知らないことや
大都市には実態のないもの幻影が多く存在するが実は地方には実態が存在していて
人間の核が育まれるのかも、、的な
そこで「感性のルーツ」
あの時、あの震災を経験した私たちはみんな(被災してもしなくても)言葉を失ったし
今でも思いをうまく伝えることができない
もっと言葉を知りたいしうまく使えるようになりたいなと思った3月11日でした
たくさん伝えたいことを見つけて
本をたくさん読んでたくさんの言葉を持って
うまく言葉を使いたい
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