おやまに住んでいると
昔から変わらない営みが
延々続いてきたんだろうなと思うことがとても身近にあって
それは、土地の人は当たり前な地域の慣わし的な行事であったり
この道はみんなで作ったんだよ的な逸話もあるし
至る所に神様がいたり
そのお家専用の墓地が存在していたり、、
山の中にとてもとても大きな銀杏があって
黄金色に見事に紅葉していて
それは、よくよくみたらどこかのお家の一族の墓地のようで
山の中にぽっかり存在してる
きっとずっとずっと前の誰かが何かを思って墓地に銀杏を植えたのかな
(↑これは公園のもみじ)
自然は人間のことなんて気にしないで
季節になれば紅葉して落葉して
春になればまた芽を出して成長して
ずっとずっとそこにある
って、当たり前のことなんだけど
あの山の中の見事な銀杏がみんなの知るところになったら
たくさんの人がやってくるのかもなーなんて想像しちゃった
おやまは観光の方々が大変多くやってきて
どこもかしこもとても賑やか
みんなとっても楽しそう
だけど、なんだかギラギラしているんだなーって思うこの頃
おやまに来たら自然を感じてぼんやりのんびりするのもいいですよー
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